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「ジェンダーと少子化社会」ジェンダーと法 No.3 2006

ジェンダーと法 2006年号 ジェンダーと少子化社会 (vol.3)ジェンダー法学会編
定価3,150円(税込)
書籍申込用紙

■ 目次

政策課題のなかのジェンダー法学 辻村みよ子
第I部 男女共同参画政策の検証 -地方自治体の取り組みと課題を中心に
●コーディネーター/山下泰子
●橋本ヒロ子
地方自治体における男女平等施策の現状と課題
●遠藤恵子
東北地方における男女共同参画の進捗状況
●森屋裕子
大阪府内の男女共同参画社会形成の推進に関する条例の動向と課題
●三隅佳子
自治体と男女共同参画センターの取組み(北九州市)
◆Gender Sensitive Eyes
神長百合子
男女共同参画は男性側にとってどのようなメリットがあるか
第II部 少子化社会のジェンダー法学的分析 -家族・労働・自己決定権
●コーディネーター/浅倉むつ子
●池上清子・土屋郁子
グローバル時代の人ロ動向
●神尾真知子
少子化対策をジェンダー法学はどう見るか
●中野麻美
日本型雇用システムの変容と少子化
●棚村政行
少子化問題と家族法
●まとめ/小島妙子
フロアとの討論
◆ GenderSensitiveEyes
松本克美
キャンパス・セクシュアル・ハラスメントと大学の自治・教授の権利
◆世界の動き
阿部浩己
人権委員会から人権理事会へ
◆書評
辻村みよ子著『ジェンダーと法』
横田耕一
丸山茂著『家族のメタファー -ジェンダー・少子化・仕会』
金城清子
三成美保著『ジェンダーの法史学 -近代ドイツの家族とセクシュアリティ』
白石玲子
論説
●牧野推子
警察組織とジェンダー
●吉川真美子
DV被害者の保護とデユー・プロセスの接点
◆マイ・ジェンダー・ダイアリー 榊原富士子