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「今,なぜジェンダー法学か」ジェンダーと法 №1 2004

ジェンダー法学会 編
定価3,150円(税込)
書籍申込用紙

■ 目次

発刊にあたって 戒能民江
第Ⅰ部日本におけるジェンダー法学
●金城清子
ジェンダー法学の歴史と課題
●角田由紀子
法律実務とジェンダー法学
第Ⅱ部 ジェンダー法学教育の現状と
課題
●神長百合子
法科大学院設置大学における現状
●二宮周平
ジェンダー法学教育の効果 ―アンケート調査から
●辻村みよ子
ジェンダー法学教育の構想
●道あゆみ
ボーダレスなエネルギーの起爆力
―学会創立シンポジウムでの予感
第Ⅲ部 女性差別撤廃条約
―国際社会との落差の検証
●阿部浩己
女性差別撤廃条約とフェミニスト・アプロ-チ
―日本の課題
[条約の国内法的効力]
●中島通子労働法の実務の立場から
●榊原富士子家族法実務の立場から
●横田耕一憲法学はどう応えるのか
●林陽子
女性差別撤廃条約の活用を願って
◆世界の動き
山下泰子
◆書評
浅倉むつ子
野崎綾子著『正義・家族・法の構造変換』
論説
●谷口洋幸
国際人権法における異性愛の規範化
●谷田川知恵
強姦被害者保護法Rape Shield Lawについて