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第二回学術大会(2004年)

2004年12月4日(土),5(日)に,ジェンダー法学会第二回学術大会を専修大学にて開催しました。

報告内容はジェンダー法学会学会誌第2号に掲載しています。

全体シンポジウムⅠ
テーマ 「人身売買防止法-立法の展望」
司会 林陽子(弁護士・早稲田大学法科大学院):趣旨説明  [resume]
報告 「helpからみえる女性に対する暴力・人身売買」  [resume] 大津恵子
(helpディレクター)
「国際的組織犯罪としての人身取引防止の意義」  [resume] 北村泰三
(中央大学)
「人身売買へ挑む-他者の尊厳を支えるたたかい」  [resume] アン・カンバラ
(アメリカ大使館労働参事官)
「政府提案の検討と人身売買被害者救済・被害予防法」  [resume] 吉田容子
(弁護士)
個別報告
「性犯罪処罰規定の社会史的考察」 牧野雅子
(京都大学大学院博士課程)
「警察のフェミナイゼーション」 脇坂成実
(早稲田大学大学院博士課程)
「北欧諸国におけるdvに関する法制度から日本が学べることは何か -スウェーデンの動向を中心に-」 矢野恵美
(東北大学21世紀coeジェンダー法・政策研究センター研究員)
全体シンポジウムⅡ
テーマ 「暴力とジェンダー-法的視座の転換」
司会 戒能民江(お茶の水女子大学)
報告 「ポルノ被害と法的救済―ポルノグラフィと法をめぐる視座の転換を目指して」 中里見博
(福島大学)
「視座の転換―売春行為と女性の人権」 角田由紀子
(弁護士・明治大学法科大学院)
「『女性への暴力』での加害者への帰責」 長谷川京子
(弁護士)

掲載レジュメについて
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