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第三回学術大会について

2005年12月3日(土),4(日)に,ジェンダー法学会第三回学術大会を仙台国際センターにて開催しました。

報告内容はジェンダー法学会学会誌第3号に掲載しています。

全体シンポジウムⅠ
テーマ 「男女共同参画政策の検証――地方自治体の取組みと課題を中心に」
(担当:辻村みよ子理事・山下泰子理事)
総括報告者 橋本ヒロ子(十文字学園女子大学教授)
パネル
ディスカッション
・遠藤恵子(東北学院大学教授・仙台市男女共同参画推進財団理事長)
・橋本ヒロ子(十文字学園女子大学教授)
・森屋裕子(NGOフィフティ・ネット代表)
・三隅佳子(アジア女性交流・研究フォーラム理事長)
・コーディネーター(山下泰子理事)
個別報告
大西祥世
(法政大学兼任講師)
「女性に関する人権保障と当事者主体の人権救済」
吉川真美子
(お茶の水女子大学)
「デュー・プロセスのジェンダー化  -米国におけるドメスティック・バイオレンス加害者の逮捕について-」
シンポジウムⅡ
テーマ 「少子化社会のジェンダー法学的分析――家族・労働・自己決定」
担当
コーディネーター
浅倉むつ子理事・小島妙子理事
池上清子
(UNFPA東京事務所所長)
「グローバル時代の人口動向-少子化とリプロダクティブ・ヘルス/ライツをめぐって」
神尾真知子
(尚美学園大学教授)
「少子化対策のジェンダー法学的分析-妊娠,出産,育児の法的保障はどうあるべきか」
中野麻美
(弁護士)
「日本型雇用システムの変容と少子化-法制度上の課題」
棚村政行
(早稲田大学教授)
「少子化問題と家族法」

掲載レジュメについて
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