第四回学術大会について
(お茶大21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」共催)
2006年12月2日(土),3日(日)に,ジェンダー法学会第四回学術大会をお茶の水女子大学にて開催しました。
報告内容はジェンダー法学会学会誌第4号に掲載しています。
12月2日(土) | ||
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シンポジウムⅠ | テーマ | 法科大学院におけるジェンダー法教育 |
コーディネーター | 林陽子(弁護士・早稲田大学法科大学院) | |
パネリスト | 後藤弘子(千葉大学法科大学院) 「ジェンダーと法曹養成教育」[resume] |
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二宮周平(立命館大学法科大学院) 「ジェンダーと法律基本科目」 |
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段林和江(弁護士・立命館大学法科大学院) 「ジェンダー法の具体的授業モデル」 |
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南野佳代(京都女子大学) 「アメリカのロースクールでのジェンダー法教育」 |
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12月3日(日) | ||
個別報告 | 瀬々敦子 (信州大学法科大学院) |
「英米法における”Unconscionability”概念とジェンダー・バイアス」[resume] |
馬場淳 (首都大学東京大学院) |
「パプアニューギニアにおける植民地主義・法・ジェンダー―扶養の紛争処理をめぐって」[resume] | |
森脇健介 (早稲田大学大学院) |
「『妊娠中絶の権利』に関する法理論の諸相―日本における概念枠組みの抽出と解体」[resume][資料] | |
シンポジウムⅡ | テーマ | 間接差別禁止とポジティブ・アクション -男女平等実現方策の比較法的分析- |
コーディネーター | 辻村みよ子(東北大学大学院法学研究科) 中里見博(福島大学) |
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パネリスト | 辻村みよ子 「趣旨説明」[resume] |
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浅倉むつ子(早稲田大学法科大学院) 「日本における間接差別禁止とポジティブ・アクション」[resume][資料] |
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黒岩容子(弁護士・早稲田大学大学院) 「EUにおける間接差別禁止法理の展開」[resume][資料1][資料2][資料3] |
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糠塚康江(関東学院大学) 「フランスにおける平等概念とパリテ」[resume] |
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有澤知子(大阪学院大学) 「アメリカにおけるアファーマティブ・アクションと性差別をめぐる判例動向」 |
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