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第7回学術大会プログラム

大会情報

【日時】 2009年12月5日(土)~12月6日(日)
【場所】 神奈川大学(横浜市神奈川区六角橋3-27-1)

大会スケジュール

12月5日(土)
13:30‐17:00
シンポジウムⅠ
テーマ 家族法改正 ― ジェンダーの視点から
(企画責任者・二宮周平・立命館大学)
司会 小島妙子(弁護士)、松本克美(立命館大学)
パネリスト (1) 「家族法改正で問われていること」
吉田克己(北海道大学)
(2) 「婚姻の自由とジェンダー」
立石直子(岐阜大学)
(3) 「離婚の自由とジェンダー」
道あゆみ(早稲田大学、弁護士)
(4) 「婚外子の平等化とジェンダー」
二宮周平(立命館大学)
(5) 家族の新しい可能性に向けて
岡野八代(立命館大学)
12月6日(日)
9:00‐10:50
個別報告
分科会1 ①「ジェンダーに基づく犯罪の捜査・訴追と被害者の権利―国際刑事裁判所における展開」
ステファニー・クープ(青山学院大学法学研究科博士後期課程)
②「マイノリティ女性に対する複合差別と国際人権法」
元 百合子(大阪女学院大学准教授)
分科会2 ①「人間の尊厳としてのジェンダー ―ハンナ・アーレントのcompassion批判を基に―」
長谷川 陽子(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)
②「ジェンダーに関する法曹継続教育の国際比較―司法教育を中心に―」
南野佳代(京都女子大学准教授)
11:00‐12:00
特別講演
「平等社会の実現に向けて ―自己決定、差別廃止と両性平等へ向けての35年」
山田卓生(日本大学)
12:10‐13:00  第7回総会
13:00‐14:00  昼食休憩
14:00‐17:30
シンポジウムⅡ
テーマ 「社会保障法とジェンダー」
(企画責任者・神尾真知子・日本大学)
司会 武田万里子(津田塾大)、神尾真知子(日本大学)
パネリスト (1)「趣旨説明」
神尾真知子(日本大学)
(2)「社会保障における遺族」
榊原富士子(早稲田大学、弁護士)
(3)「児童扶養手当とジェンダー‐母子家庭と父子家庭」
増田幸弘(日本女子大学)
(4)「社会保険における被扶養者」
本澤巳代子(筑波大学)
(5)「憲法から見た社会保障法」
若尾典子(仏教大学)

プレ企画

【プレ企画1】
日時:12月4日(金)18:30-20:30
場所:文京学院大学本郷キャンパスB館811会議室
「女性差別撤廃条約の30年と日本の課題(仮題)」
(企画責任者・山下泰子・文京学院大学)
【プレ企画2】
日時:12月5日(土)10:00-12:00
場所:神奈川大学(横浜市)
「生活保障システムとジェンダー(仮)」大沢真理(東京大学)
(企画責任者・広渡清吾・専修大学/小島妙子・弁護士)

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