ジェンダー法学会 2015年・第13回学術大会プログラム

概要

(1)開催場所:日本大学法学部(東京都千代田区三崎町)本館
水道橋駅:JR総武線・中央線 東口出口 徒歩3~5分、都営三田線A2出口 徒歩3~6分。
神保町駅:東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線 A4出口 徒歩5~8分
→ http://www.law.nihon-u.ac.jp/facility/map.html
(2)参加費 会員:参加費無料、非会員:プレ企画参加費無料、大会2日間通して傍聴料1000円(学部学生以下500円、開催校・日本大学教職員院生学部生は傍聴無料)
(3)問い合わせ先(学会開催校)神尾研究室 メール:m-kamio@law.nihon-u.ac.jp 電話:03-5275-8569

プログラム

プレ企画「民法750条(夫婦同氏制)をめぐる憲法解釈と比較法・国際人権法との関連性」

【日時】12月4日(金)学術大会前夜18:00-20:00
【場所】日本大学法学部(東京都千代田区三崎町)本館
司会:打越さく良(第二東京弁護士会)
1.夫婦同氏強制についての憲法上の問題――目前に迫った最高裁判所における憲法判断を控えて 竹下博將(第二東京弁護士会)
2.「権利論」を権利実現プロセスから検証する――民法750条を素材として 江島晶子(明治大学)
コメンテーター 辻村みよ子(明治大学)

12月5日(土)学術大会1日目

【ワークショップ(WS)】
9:30-11:30  A,Bを同時並行で行います
A 受刑者を親にもつ子どもへの法的支援
(報告者)矢野恵美(琉球大学)、立石直子(岐阜大学)、松村歌子(関西福祉科学大学)、小名木明宏(北海道大学)、齋藤実(獨協大学)
B 性売買としてのポルノと被害──制作被害の実態と法的救済の課題
(報告者)中里見博(徳島大学)、金尻カズナ(ポルノ被害と性暴力を考える会)、伊藤和子(東京弁護士会)
昼食休憩  11:30-12:50
第6期第5回理事会  11:40-12:50

【シンポジウムⅠ「近時の家族法判例とジェンダー」】

13:00-17:00
司会 小島妙子(仙台弁護士会)、犬伏由子(慶應義塾大学)
1.近時家族法判例を読む視点  吉田克己(早稲田大学)
2.「国憲的思惟」vs「トランスナショナル人権法源論」 山元一(慶應義塾大学)
3.法律上の父子関係と血縁――ジェンダー平等と子の福祉の視点から  二宮周平(立命館大学)
4.生殖をめぐるジェンダーの再検討――生殖補助医療をめぐる2つの最高裁判例を素材として 大島梨沙(新潟大学)
【懇親会】
17:30-  法学部本館地下1階学生食堂
会費 5000円 (院生・学生3000円)

12月6日 (日) 学術大会2日目

【ワークショップ(WS)】
9:00-11:00
C,Dおよび個別報告(10:00- )を同時並行で行います
C DV被害者の救済とその後の面会交流――面会交流とその支援のあり方を多角的に検証する
(報告者)山崎新(クラマエ法律事務所)、桑田道子( NPO法人FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワークVi-Project)、高田恭子(大阪工業大学)、清末愛砂(室蘭工業大学)、長谷川陽子(帝京大学)、ジェンダー法学会若手企画メンバー(立石直子,松村歌子,李妍淑,梅澤彩ほか)
D 児童期の性的虐待被害の回復と<時の壁>
(報告者)松本克美(立命館大学)、金成恩(立命館大学)イ・ミギョン(韓国・性暴力相談所所長)(コメント)吉田容子(京都弁護士会)、島岡まな(大阪大学)
【個別報告】
10:00-11:00
司会 矢野恵美(琉球大学)
報告 山脇絵里子(共同通信社)ストーカー規制法に基づく被害者支援のあり方の再検討――婦人相談所による支援を中心に
【特別講演「国連創設70周年とジェンダー」】
11:00-12:00
講演 林陽子(女性差別撤廃委員会委員長)
司会 小島妙子(仙台弁護士会)
第13回総会(含む・西尾学術奨励賞授賞式)12:00-12:30
昼食休憩 [若手セッション] 12:30-13:30

【シンポジウムⅡ「性犯罪の実情と刑事法の課題」】

13:30-17:30
司会:吉田容子(京都弁護士会)、原田直子(福岡県弁護士会)
1.性暴力被害の実態 加藤治子(医師、阪南中央病院・性暴力救援センター・大阪SACHICO)
2.被害者支援の立場からみた刑事法の問題点 番敦子(弁護士、第二東京弁護士会)
3.性犯罪被害者がなぜ抵抗困難であるかをどう聴くか――あるべき経験則と聴取法を求めて 田中嘉寿子(検事、大阪高等検察庁)
4.ジェンダー法学からみた性犯罪罰則改正の問題点 森川恭剛(琉球大学)
5.国際刑事法と国際人権法の観点からの日本の性犯罪規定の検討 ステファニー・クープ(青山学院大学)