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mini News 2010
公開シンポジウム
「所得リスクにどう立ち向かうか――社会的包摂のための社会保障」のご案内
1 主催
日本学術会議社会学委員会・経済学委員会合同 包摂的社会政策に関する多角的検討分科会・社会政策関連学会協議会
http://web.mac.com/eastasia2006/social/Home.html
同志社大学ライフリスク研究センター
http://liferisk.doshisha.ac.jp/
同志社大学社会福祉教育・研究支援センター http://gpsw.doshisha.ac.jp/
2 日時
2010年6月5日(土)
3 場所
同志社大学至誠館21号室(略称S21)
http://www.doshisha.ac.jp/access/
4 次第
開会の挨拶:古川孝順
Ⅰ 講演(13:10-14:40)
1)大塩まゆみ 「子ども手当 ― 社会の子を社会が育てる社会に」
2)埋橋孝文 「税額控除制度とは?-その概要と意義・問題点」
3)橘木俊詔 「最低保障年金-なぜ全額税方式が望ましいか」
Ⅱ 討論(14:50-16:00)
司会:大沢真理
討論者:杉村宏・武川正吾
※※参加申込方法※※
E-mailもしくはFaxにて必要事項(氏名,所属,連絡先電話番号,E-mailアドレス)
をご記入の上,以下の問い合わせ先担当宛,お申し込みください.
遠藤公嗣 E-mail: social2008@live.jp Fax: 03-3296-2350
*定員(150 名)となり次第,締め切りとさせていただきます.
(2010/05/28更新)
Eva Feder Kittay教授講演会「ケアの倫理とグローバルな正義論」
- 【主催】ジェンダー法学会・東北大学GCOE・お茶の水女子大学ジェンダー研究センター共催
【日時】11月13日(土)18:00-20:00
【場所】お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科・全学共用研究棟6F大会議室
(アクセス地図 → http://www.ocha.ac.jp/access/index.html)
【プログラム】(英語講演・通訳あり)
講演者:Eva Feder Kittay(NY州立大学ストーニー・ブルック校哲学科教授)
コメンテーター:江原由美子(首都大学教授)
* 参考 エヴァ・フェダー・キティ著・牟田和恵・岡野八代訳『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』白澤社、2010))
【参加費】参加費無料・要予約 詳細&参加申し込みフォーム http://www.igs.ocha.ac.jp/
【問い合わせ先】お茶の水女子大学ジェンダー研究センター:igsoffice@cc.ocha.ac.jp
研究会「日本における同一価値労働同一賃金原則の実施システム」
- 報告:森ます美(昭和女子大学教授)
【主催】ジェンダー法学会東北支部・東北大学GCOE「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」共催
【日時】2010年11月16日(火)16:00~18:00
【場所】東北大学片平キャンパス エクステンション教育研究棟3階302講義室
【問い合わせ先】東北大学GCOE事務局 gcoe-contact@law.tohoku.ac.jp
詳細は → http://www.law.tohoku.ac.jp/gcoe/files/20101116_flyer.pdf
国際女性の地位協会・赤松良子賞記念シンポジウム―女性差別撤廃条約批准25周年
- 【主催】国際女性の地位協会
【日時】2010年11月21日(日)12:30~16:30
【場所】女性と仕事の未来館(第一セミナー室)(東京・JR田町駅徒歩3分)
アクセス地図 http://www.miraikan.go.jp/access/index.html
【プログラム】
第1部 赤松良子賞、赤松良子賞、赤松良子ユース賞贈呈式 《12:30~13:00 第1セミナー室》
赤松良子賞受賞者:NPO法人参画プランニング・いわて
赤松良子ユース賞受賞者:長田華子(日本学術振興会特別研究員)
第2部 記念シンポジウム《13:10~14:40 第1セミナー室》 地域で活かそう、女性差別撤廃条約
パネリスト
平賀圭子(NPO法人参画プランニング・いわて理事長)
尾崎 薫(鳥取県議会議員)
栗田政子(NPO法人ウイメンズウィルぐんま理事長)
コーディネータ
矢澤澄子(国際女性の地位協会総括理事)
第3部 懇親会《15:00~16:30 第2セミナー室》 懇親会費:2000円
【参加費】資料代 一般500円 学生300円
【受付】当日会場にて (懇親会は11月15日までに申込み:下記事務局あて)
【問い合わせ先】国際女性の地位協会事務局 FAX 03-5905-0365
詳細 → http://www.jaiwr.org/chira1010akamatsusho.html
ジェンダー法学会共催のシンポジウムのお知らせ
- 女性差別撤廃条約とアジアにおける女性に対する暴力
シャムシア・アフマッド元女性差別撤廃委員会委員を迎えて
2010年は日本が女性差別撤廃条約を批准して25 周年、北京会議から15周年という節目の年です。昨年、国連女性差別撤廃委員会において、日本の第6回目政府報告書審議が行われ、女性の意思決定機関への参画や、民法における差別規定、女性に対する暴力への対応などの改善に関する勧告が出されました。そこで、前回の日本政府報告書の審査を努めたシャムシア・アフマッド元女性差別撤廃委員会(CEDAW)委員をお招きして、女性差別撤廃条約の意義や国内での実施を進めるための市民の役割などについてお話を伺います。
また、 ヒューマンライツナウ(HRN)の「女性に対する暴力プロジェクトチーム」が2010年3月行ったカンボジアにおけるDV法の施行状況の現地調査と、調査結果をもとにした、カンボジア女性の被害状況や、DV法や関連法の問題点などについてご報告します。さらに、アフマッド元委員から見たアジアにおける女性に対する暴力の現状、カンボジアの問題点や改善にむけての提言などお聞きします。
【日時】:2010年10月3日(日)午後2時~5時
【場所】:立命館大学朱雀キャンパス 202教室(京都市中京区西ノ京朱雀町1)
JR・地下鉄二条駅から徒歩約2分/阪急大宮駅から徒歩約10分
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_suzaku_j.html
【共催】ジェンダー法学会、(財)世界人権問題研究センター、Human Rights Now(HRN)関西、(財)アジア・太平洋人権情報センター
【申込み・問合せ先】アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
Tel 06-6577-3578/ Fax 06-6577-3583 e-mail: webmail@hurights.or.jp(担当:岡田)
【プログラム】
第1部 講演 逐次通訳あり
講師:シャムシア・アフマッドさん*
元インドネシア共和国女性問題担当副大臣/元女性差別撤廃委員会委員
第2部 調査報告
報告者:ヒューマンライツナウ女性に対する暴力プロジェクトメンバー*シャムシア・アフマッドさんのプロフィール
ニューヨーク大学教育大学院を卒業。高校教員、インドネシア科学研究所の国際関係部長を経て、国連職員としてさまざまな職務に就く。国連女性地位向上部(DAW)にいるときには第3回世界女性会議(ナイロビ会議)のための文書作成に関わり、1986年12月の家族における暴力に関する国連専門家会議に携わった。その後、インドネシア女性問題担当副大臣に就任。また2001年から2004年まで女性差別撤廃委員会の委員を務める。その他にもインドネシア、東南アジア、国連などで女性の問題に関わる。
(公開講座)成年公開制度を考える
- 【日時】2010年9月14日(火)
【場所】横浜国立大学 みなとみらいキャンパス
(横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークタワー18階)
【主催】横浜国立大学国際社会学研究科、川島法律事務所
【講師】関 ふ佐子 横浜国立大学国際社会科学研究科 准教授、川島 志保 横浜弁護士会 弁護士
【受講料】無料
【定員】50名
【申込受付期間】2010年7月26日(月)~2010年9月13日(月)
【申し込み・問い合わせ先】社会科学系総務係 tel 045-339-3602 fax 045-339-3661
openlec@ml.ynu.ac.jp
http://www.ynu.ac.jp/hus/ints/630/detail.html
女性と子どもの被害に関する国際ミニセミナー
- 【日時】2010年8月15日 13:00-
【場所】東北大学東京分室
【住所】千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー10階
⇒https://www.bispot.jp/sapia/access/pdf/jrkaraannai.pdf
【言語】全てに日本語の通訳がつきます
【主催】東北大学法学研究科グローバルCOE「グローバル化時代の男女共同参画と多文化
共生」/科研費基盤(B)「女性と子どもの被害に関する総合的研究」共催
【お問合せ先】emiyano@ll.u-ryukyu.ac.jp※当日、3階のサピアタワー入口が閉まっておりますが、係の者が待機するようにいたしますので、ひとまず3階にお上がり下さい。
何かございましたら03-3218-9612東北大学東京分室までお電話ください。【セミナーの詳細】
○内容:日頃あまり日本に紹介されることのない国々の女性と子どもの被害(性犯罪とDV)に関する法制度について、各国のスペシャリストの先生方にお話頂きます。
(ジェンダー問題に関する意識の軽重が、発表者の先生方によってかなり異なり、この点も興味深いところだと思います。)皆様のご参加を心よりお待ちしております。○パネリスト(アルファベット順):
CHOCKALINGAM Kumaravelu:インド
元マノンマニアン・スンダラナール大学学長(インド)、常磐大学国際被害者学研究所次長、常磐大学大学院人間科学研究科・被害者学研究科教授
DUSSICH John:アメリカ
前世界被害者学会会長、カリフォルニア州立大学フレズノ校教授、
常磐大学国際被害者学研究所所長
O‘CONNELL Michael:オーストラリア
オーストラリア政府被害者権利委員会委員
SOH Eunyoung:韓国
韓国憲法裁判所特別研究員
SUSETYO Heru:インドネシア
インドネシア国立大学法学研究科講師○コメンテーター:
BEY Fachri:インドネシア
元インドネシア国立大学法学研究科長○コーディネーター:
琉球大学法務研究科准教授 矢野恵美
国際講演会 国境を越えての安全を求めて
- ハーグ条約に関するアメリカの裁判におけるDV被害女性たちの経験 Seeking Safety Across Borders:Batterd Women’s Experiences with the Hague Convention in American Courts
【主催】ハーグ条約プロジェクト ⇒http://www.haguedv.org/
【助成】日本学術振興会・科学研究費プロジェクト「子供家庭の安全保障:暴力の複合要因分析と社会政策」(研究代表者:高橋睦子、吉備国際大学 ⇒http://kiui.jp/pc/index.html)
【協賛】東北大学GCOE「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」東京大学社会科学研究所連携拠点
【日時】2010年7月22日(木)18時~21時
【場所】東京大学赤門総合研究棟5F センター会議室
⇒http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
【プログラム】
「子どもの奪取に関するハーグ条約」は何(誰)を守っているのでしょうか。現在、日本の条約批准
の是非についての関心が高まっています。とくにドメスティック?バイオレンスや子ども虐待が絡む事
案ではどのような課題があるのでしょうか。この講演会では、すでに本条約が批准されているアメリ
カ社会での現状と課題についての研究報告をもとに、日本の近未来への示唆を考えます。
講師:Sudha Shetty, Esq.(スッダ・シェティさん・元シアトル大学ロースクール司法研究所所長)、Professor Jeffrey L.Edleson(ジェフリー・L・エデルソンさん・ミネソタ大学教授)
(講演は英語、逐語通訳付き)
【参加費】入場無料(事前申込み制・先着50名)
【申込み先】yoshida@shimin.biz
ジェンダー法学会関西支部共催の研究会のお知らせ
- 【主催】立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会
【共催】ジェンダー法学会関西支部
【後援】科研基盤研究B(代表:秋林こずえ)「バックラッシュ時代の平和構築とジェンダー」
【日時】2010年7月15日(木) 18:00~20:00
【場所】立命館大学朱雀キャンパス2階 204号教室 (京都・JR二条駅徒歩5分)
アクセス ⇒http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/hoka/access.htm
【プログラム】
テーマ:The Symbolic and Communicative Function of International Criminal Tribunals
―Sexual Violence in War and Ethnic Conflict ─
国際刑事裁判所における象徴機能・伝達機能 ― 戦時及び民族紛争における性暴力 ―
報告者: テレサ・ゴッドウィン・フェルプス教授
(アメリカン大学ロースクールWashington College of Law教授、立命館大学法科大学院客員教授)
司 会: 池内靖子 (立命館大学産業社会学部教授)
コーディネータ: 松本克美 (立命館大学法科大学院教授)
Prof. Teresa Godwin Phelps プロフィール:
Legal Rhetric論専門/Yale Law School, University of Notre Dame修了/ 博士(英語学)/
著書:Shattered Voices: Language, Violence, and the Work of Truth Commissions (U. Pa. Press 2004)など
【参加費】無料
【問合せ先】立命館大学国際言語文化研究所 TEL:075-465-8164 E-mail:genbun@st.ritsumei.ac.jp
※報告は英語で行われます(通訳なし)
女性差別撤廃条約批准25周年 日本の課題 2010年国際女性の地位協会シンポジウム・国連とジェンダー
- 【主催】国際女性の地位協会
【共催】文京区女性団体連絡会
【日時】2010年6月27日(日)午後2:00~5:20
【場所】文京区男女平等センター 本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線、大江戸線)徒歩5分、春日町駅(地下鉄三田線)徒歩7分、後楽園駅(地下鉄南北線)徒歩10分
→http://www.bunkyo-danjo.jp//000021.html
【プログラム】
第1部 国連女性関連3つの委員会から コーディネーター:堀内光子(文京学院大学大学院特別招聘教授・元ILO事務局長補)
第64回国連総会第三委員会報告 篠原梓(国連総会日本政府代表顧問・亜細亜大学教授)
第54回国連婦人の地位委員会報告 目黒依子(国連婦人の地位委員会日本代表・上智大学名誉教授)
第44,45回国連女性差別撤廃委員会の概要とまとめ 堀内光子
(休憩)
第2部 第44回国連女性差別撤廃委員会における日本レポート審議と総括所見をめぐって
コーディネーター:山下泰子(文京学院大学名誉教授)
・DVD 「国連と日本の女性たち~女性差別撤廃条約 JNNC 活動の記録」
・民法改正:大澤容子(mネット・民法改正情報ネットワーク)
・暫定的特別措置:浅倉むつ子(早稲田大学大学院法務研究科教授)
・選択議定書の批准:山下泰子
【参加費】一般1000円/学生500円
【問合せ先】国際女性の地位協会(03-5905-0365) 文京区男女平等センター 03-3814-6159
→ http://www.jaiwr.org/chira1006.htm
「ジェンダーから展望する新しい社会のしくみ:女性の貧困・雇用・年金」日本学術会議社会学委員会ジェンダー研究分科会シンポジウム
- 「失われた20年」に終止符を打ち、日本を再生させるためには、ジェンダー役割を組み替える新たな社会の枠組み作りが不可欠だということを、学術的な根拠をもって主張します。
【主催】日本学術会議社会学委員会ジェンダー研究分科会
【共催】京都大学グローバルCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」
【日時】2010年6月13日(日)13時~17時
【場所】東京大学文学部1大教室(法文2号館2F) 東大駅前(地下鉄南北線)徒歩1分、本郷三丁目駅(地下鉄丸ノ内線)徒歩8分、本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)徒歩6分、湯島駅又は根津駅(地下鉄千代田線)徒歩8分、春日駅(地下鉄三田線)徒歩10分
【プログラム】
ビデオ「女性の貧困」上映(制作:阿部彩・岩井八郎・土佐尚子・落合恵美子)
企画の趣旨:落合恵美子(京都大学教授・日本学術会議会員)
雇用への展望:「日本型ワーキングプアの本質」大沢真知子(日本女子大学教授)
政策への展望:「再分配が深める貧困大国ニッポン」大沢真理(東京大学教授・日本学術会議会員)
ラウンドテーブル 山口洋子(連合副事務局長)、栗田隆子(フリーターズフリー組合員)他
【問合せ先】京都大学グローバルCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」
tel 075-753-2734 E-mail:intimacy@socio.kyoto-u.ac.jp
(月~金9:00-17:30)
→http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/96-s-1-2.pdf
辻村みよ子理事長が「昭和女子大学女性文化研究賞」を受賞
- 東北大学GCOEプログラム「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」の拠点リーダーであり、ジェンダー法学会理事長でもある辻村みよ子会員が、同GCOEの成果として刊行した『憲法とジェンダー: 男女共同参画と多文化共生への展望』(有斐閣、2009年12月)により、「昭和女子大学女性文化研究賞」(坂東眞理子基金)を受賞しました。
贈呈式および記念講演が5月25日(火曜)17時から18時に昭和女子大学園本部(世田谷区太子堂1-7、三軒茶屋駅徒歩7分)で開催されます。
詳細は、下記HPをご覧ください。 http://net.swu.ac.jp/jyobunken-blog/archive/51/0
日本語ジェンダー学会 第11回大会の開催のお知らせ
- 【主催】日本語ジェンダー学会
【日時】2010年5月30日〔日〕10時~18時(9時30分から受付)
【場所】成蹊大学3号館102教室
吉祥寺駅から徒歩15分、バスで5分:
→http://www.seikei.ac.jp/gakuen/access.html
【学会参加費】 3,000円〔大学院生・成人)・500円(大学生・70歳以上のシニア)
【プログラム】
・ 10時 開会の辞 日本語ジェンダー学会会長 武蔵野大学大学院教授 佐々木瑞枝
実行委員長挨拶 日本語ジェンダー学会評議員 成蹊高校教諭 John Millen
・ 10時10分~11時10分
基調講演 「ことばと法――ジェンダーバイアスからの解放」山田卓生 (横浜国立大学名誉教授 法学者〔民法〕)
司会 門倉正美(横浜国立大学教授)
・ 11時10分~11時40分 日本語ジェンダー学会総会
・ ランチタイム 11時40分~12時50分
・ 13時~14時20分
シンポジウム 「言葉と法をめぐって――ジェンダーの観点から」
パネリスト
山田卓生(横浜国立大学名誉教授)
荒井俊行 (弁護士)
佐々木瑞枝 (武蔵野大学大学院教授)
コーディネーター 日置弘一郎(京都大学大学院教授)
・ 休憩 14時20分~14時30分
・ 14時30分~15時 講演
“My journey of gender and language studies” Katsue A. Reynolds(日本語ジェンダー学会顧問 ハワイ大学大学院教授)
・ 15時~15時30分 講演
Jan Bardsley, University of North Carolina, Chapel Hill「ミス・ユニバースにおける国家とジェンダー表象」
司会 斎藤理香(ウエスタンミシガン大学准教授)
・ 15時30分~17時30分 研究発表および質疑応答ハワイ大学大学院生
1. Hiratsuka, Natalie N…. Introductions–Relationality in Japanese with Particular Focus on Gender
2. Kubota, Nobuo…. Gender in Written Texts? From the early Sh?wa era to the Heisei era
3. Kamimoto, Emiko…. Differences in Japanese mother-daughter and father-daughter phone conversations kad
4. Kristyn Martin…. ‘Co-operative’ Men: Phatic communication and masculine identity construction in Japanese men’s conversation・ 17時30分 閉会の辞 国広哲也(日本語ジェンダー学会顧問、東京大学名誉教授)
・ 懇親会 18時~20時(吉祥寺駅 東急デパート近くのシャポー・ルージュ)
懇親会参加費 3,000円 〔参加希望の方は5月15日までに下記HPの連絡先にお申し込みください〕
http://wwwsoc.nii.ac.jp/gender/
独立行政法人 国立女性教育会館 平成22年度「男女共同参画のための研究と実践の交流推進フォーラム(NWECフォーラム)」におけるワークショップの募集について
- 国立女性教育会館では、男女共同参画社会の形成をめざした研究、教育、学習、実践活動を行っている個人、団体・グループの相互交流とネットワークづくりを推進するために「男女共同参画のための研究と実践の交流推進フォーラム」を開催します。
【期間】平成22年8月27日(金)~29日(日)
【実施会場】国立女性教育会館 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
【応募要件】男女共同参画社会の形成をめざした研究、教育、学習、実践活動を行っている個人、団体・グループ
・裁判など係争中の案件に関わっている場合や営利目的及び特定の政党・宗教を支持又は反対するものは対象外とします
・各個人、団体・グループにつき1件の申込とします。なお、代表者が同一の場合も同一グループとみなします。【募集するワークショップのテーマ】
募集するワークショップの内容は、男女共同参画社会づくりを目的とした、日頃の研究、教育、学習、実践活動の成果や課題等に関するもので、「第2次男女共同参画基本計画」を参考に設定した以下のテーマに関する内容にして下さい。
①女性のキャリア形成への取組
政策・方針決定過程への女性の参画、雇用における機会の均等と待遇の確保、起業・再就職支援、ライフプランニングによる進路選択支援、科学技術・学術の振興、女性研究者・技術者の採用・登用等、理系分野への女子中高生の進路選択促進 等
②ワーク・ライフ・バランス
ワーク・ライフ・バランスの推進、男性の家庭・地域参画、子育て支援、企業の取組 等
③安全・安心と男女共同参画
女性に対する暴力の根絶、人身取引、防災への取組、生活困難者への支援、高齢者・子ども・障害者・外国人が安心して暮らせる環境整備 等
④地域の活性化と男女共同参画
地域における男女共同参画推進、農山漁村活性化への取組、農山漁村女性のエンパワーメント、環境保全への参画 等
⑤男女共同参画の拠点づくり
男女共同参画意識づくりに向けた取組、女性関連施設・社会教育施設の機能の充実、団体・グループ・NPO活動の活性化、指定管理者制度のあり方、男女共同参画情報の発信・活用等【ワークショップ募集件数】50件
【申込締切】平成22年5月24日(月) 必着
詳細は、下記のHPをご覧ください。
http://www.nwec.jp/jp/program/invite/2010/page07w.html
「民法改正を求める!3.3決起集会」のお知らせ
- 【主催】「民法改正を求める!3.3決起集会」実行委員会(実行委員会委員長・榊原富士子)
【日時】3月3日午後3時~午後5時
【場所】憲政記念館 講堂(千代田区永田町)03-3581-1651
【プログラム】
選択的夫婦別姓制度導入や婚外子相続差別撤廃などの民法改正を求め、3月3日、今国会での民法改正実現を目指して憲政記念館で決起集会を行います。
当日は、当事者や女性団体をはじめ、閣僚、国会議員、研究者や研究
団体、法曹界、労働組合など幅広い参加を予定しています。
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
⇒http://www.ne.jp/asahi/m/net/minposyukai.html
日本学術会議シンポジウム
「日本のジェンダー平等の達成と課題を総点検する
― CEDAW(国連女性差別撤廃委員会)勧告2009を中心に ―」
- 【主催】日本学術会議・社会学委員会ジェンダー研究分科会・科学者委員会男女共同参画分科会
【共催】京都大学グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」
【後援】ジェンダー法学会、東北大学グローバルCOEプログラム「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」&東京大学社会科学研究所連携拠点、お茶の水女子大学ジェンダー研究センター他
【日時】2010年3月13日(土)午後1時~5時
【場所】日本学術会議講堂 東京都港区六本木7-22-34【プログラム】
[コーディネーター] 上野千鶴子(東京大学教授・日本学術会議会員)
[開会:趣旨説明] 天野正子(東京家政学院大学学長・ジェンダー研究分科会委員長)
[メッセージ] 福島瑞穂大臣(少子化・男女共同参画・食品安全・消費者行政担当)
[報告者]
国際条約 伊藤和子(弁護士・国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長)
国内法 吉岡睦子(弁護士)
労働・雇用 竹信三恵子(朝日新聞編集委員)
性暴力 牟田和恵(大阪大学教授・日本学術会議連携会員)
人権 阿部浩己(神奈川大学教授)
[討論者]
伊藤公雄(京都大学教授・日本学術会議連携会員)
大沢真理(東京大学教授・日本学術会議会員)
小宮山洋子(衆議院議員)
[閉会挨拶] 小舘香椎子(日本女子大学教授・男女共同参画分科会委員長)
【参加費】無料(定員300名、当日先着順、開場12:30~、事前申込み不要)
【問い合わせ先】日本学術会議事務局第一部(詳細は下記)
⇒http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/85-s-1-1.pdf