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mini News 2014

立命館大学法心理・司法臨床センター 第27回法心理・司法臨床セミナー
「性犯罪捜査・公判の現状と課題 ― 被害者の心理にどう向き合い、どう伝えるか」

主催:立命館大学法心理・司法臨床センター
共催:立命館大学人間科学研究所「インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究(修復的支援チーム)」、立命館大学ジェンダー研究会
後援:ジェンダー法学会関西支部
日時:2014年9月24日(水)17:00-19:00
場所:立命館大学朱雀キャンパス2F 205教室
アクセス地図 →http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/hoka/access.htm
【講演タイトル】「性犯罪捜査・公判の現状と課題 ― 被害者の心理にどう向き合い、どう伝えるか」
講師:田中嘉寿子(かずこ)先生(検察官・立命館大学法科大学院客員教授)
コメンテーター:吉田容子(弁護士、立命館大学法科大学院教授、立命館大学法心理・司法臨床センター・被害者支援グループ拠点研究員)
司会:松本克美(立命館大学法科大学院教授、立命館大学法心理・司法臨床センター・被害者支援グループリーダー)
【企画趣旨】
田中嘉寿子先生は、現役の検察官であり、現在、立命館大学法科大学院に客員教授として派遣され、法曹養成教育にも携わっておられます。今年出版された単著『性犯罪・児童虐待捜査ハンドブック』(立花書房)は、警察・検察はもとより、弁護士、被害者支援団体などからも高い評価を得ています。
今回は、性犯罪捜査および公判において、とくに被害者の心理にどのように向き合って捜査や被害者の心理の立証が行われているのか、行われるべきかという点を中心にご講演をしていただきます。
参加費:無料・事前登録不要。終了後の懇親会(会場近く)は会費3000円程度。
問い合わせ先:立命館大学法心理・司法臨床センター cfcp.rits@gmail.com

日弁連シンポ
司法におけるジェンダー・バイアス 性暴力被害の実態と刑事裁判のあり方

【日時】2014年6月21日(土)13:30-17:00(開場13:00)
【場所】弁護士会館17階1701会議室(東京・霞が関)

日仏女性研究学会 連続学習会
「フランスのワーク・ライフ・バランス-男女平等政策:UE、フランスから日本へ」

以下の日程で3回連続の研究会を開催します。第2回目は、ジェンダー法学会が後援共催しています。参加費は無料です。ぜひご参加下さい。

第1回研究会
テーマ「フランスの家族政策ー社会全体が支える子どもの育ち」

日時:5月17日 午後2時~4時
会場:日本大学法学部3号館323講堂
マップ⇒https://www.law.nihon-u.ac.jp/facility/map.html
講師:舩橋惠子(静岡大学名誉教授、日仏女性研究学会会員)
コメンテーター:橋爪幸代(東京経済大学准教授)
主催:日仏女性研究学会
参加申し込み:石田久仁子 RXF07546@ nifty.com (空白をつめてください)
*申込みMailアドレスに訂正があり修正しています(2014/05/06)

第2回研究会
テーマ「フランスの女男職業平等法VS日本の男女雇用機会均等法」

日時:6月28日 午後2時~4時
会場:日本大学法学部3号館323講堂
マップ⇒https://www.law.nihon-u.ac.jp/facility/map.html
講師:神尾真知子(日本大学法学部教授、日仏女性研究学会会員)
コメンテーター:南部美智代(連合副事務局長・総合男女平等局長)
後援共催:ジェンダー法学会、日仏女性研究学会
参加申し込み:神尾真知子 m-kamio@ law.nihon-u.ac.jp (空白をつめてください)

第3回研究会
テーマ「日本のワーク・ライフ・バランスに向けて」
私たちの提案(第1回、第2回の学習を踏まえて、参加者全員で議論)

日時:9月20日 午後2時~4時
会場:日本大学法学部3号館323講堂
マップ⇒https://www.law.nihon-u.ac.jp/facility/map.html
主催:日仏女性研究学会
参加申し込み:井上たか子 t-inoue2004@ nifty.com (空白をつめてください)

日本学術会議公開シンポジウム
法の世界とジェンダー:司法と立法を変えることはできるのか?

【日時】2014年6月28日(土)  13時~17時
【場所】早稲田大学(早稲田キャンパス)22号館202教室
新宿区西早稲田1-6-1(JR高田馬場駅から早大行き学バス終点下車/地下鉄東西線早稲田駅下車)。22号館は、正門を入り大隈銅像を過ぎて右折し、まっすぐ進み、突き当たりの北門をいったん出て、右に10メートルほど行った右手の黄色の建物。
*入場無料・事前申込不要
【企画の趣旨】
国際的なジェンダー主流化は、法の世界にも改革をもたらそうとしている。日本の司法や立法は、この要請にどこまで応えられるのか。ジェンダー平等を託す裁判の動向は、司法におけるジェンダー・バイアスに歯止めをかけられるのか。ジェンダー関連の法改正、法学専門教育にジェンダー視点を導入する試みは、どこまで実を結びつつあるのか。司法改革から10年。この間の変化を分析しながら、法の世界をめぐる現状をジェンダー視点から検証する。
【プログラム】
開会挨拶・趣旨説明  浅倉むつ子(早稲田大学教授・学術会議会員)
1 法の世界におけるジェンダー主流化  後藤弘子(千葉大学教授・学術会議会員)
2 セクシュアル・ハラスメントをめぐる法の動向
武田万里子(津田塾大学教授・学術会議連携会員)
3 婚外子差別をめぐる裁判    吉田克己(早稲田大学教授・学術会議会員)
4 法科大学院におけるジェンダー法講義の経験から 角田由紀子(弁護士・学術会議特任連携会員)
5 ジェンダー法学教育の現状と可能性 二宮周平(立命館大学教授・学術会議連携会員)
三成美保(奈良女子大学教授・学術会議連携会員)
コメント  井上達夫 (東京大学教授・学術会議会員)
辻村みよ子(明治大学教授・学術会議会員)
閉会挨拶  広渡清吾(専修大学教授・学術会議連携会員)
司会    古橋エツ子(花園大学名誉教授・学術会議連携会員)
水島郁子(大阪大学教授・学術会議連携会員)
【主催】日本学術会議・法学委員会「ジェンダー法分科会」
【共催】社会学委員会「複合領域ジェンダー分科会」、社会学委員会「ジェンダー研究分科会」、史学委員会「歴史学とジェンダーに関する分科会」、科学研究費基盤研究(C)「雇用領域における複合差別法理の研究」研究会(代表:浅倉むつ子)
【後援】ジェンダー法学会、日本社会保障法学会、日本法政学会、民主主義科学者協会法律部会、ジェンダー史学会、日本人権教育研究学会、日本家族〈社会と法〉学会、日本法社会学会、明治大学法科大学院ジェンダー法センター、奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター、早稲田大学大学院法務研究科
【連絡先メール】
武田万里子 takeda@tsuda.ac.jp
浅倉むつ子 asakuram@waseda.jp
【チラシ】→こちら

シンポジウム「同性婚・パートナー法の可能性-オランダの経験から学ぶ」

【主催】 日本学術会議法学員会「親密な関係に関する制度設計分科会」
特別配偶者法(パートナー法)全国ネットワーク
【後援】 ジェンダー法学会
【日時】 2014年4月7日(月)14時~17時
【場所】 日本学術会議5階A(1)(2) 会議室
http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html
事前申し込み不要
基調講演 ボリス・ディトリッヒ(ヒューマンライツウォッチLGBTディレクター、元オランダ国会議員)
報告   谷口洋幸(学術会議特任連携会員、高岡法科大学)
コメント 紙谷雅子(学術会議連携会員、学習院大学)
廣瀬真理子(学術会議連携会員、東海大学)
大江千束(パートナー法全国ネット共同代表)

京都女子大学法学部完成記念国際フォーラム
「ジェンダー公平な司法へ向けて ー ジェンダー視点から司法を支援する」

【日時】2014年4月12日(土) 13:00-17:00
【場所】京都女子大学C校舎501教室
アクセス→http://www.kyoto-wu.ac.jp/access/
キャンパスマップ→http://www.kyoto-wu.ac.jp/student/campus/map/
【プログラム】→こちらのチラシをご参照ください(翌日のワークショップは非公開です)

『性暴力と刑事司法』出版記念シンポジウム
~日本における改革の視座~

 大阪弁護士会人権擁護委員会性暴力被害検討プロジェクトチームでは、4年間にわたり、日本の性暴力被害に関わる刑事手続きや司法の現状等について、検討を重ねて参りました。
今般、その集大成と致しまして、日本の性暴力に関する刑事裁判における無罪判例の検討や、諸外国の法制度との比較、日本のあるべき法制度や運用を展望する『性暴力と刑事司法』を出版する運びとなりました。
そこで、プロジェクトチームでは、執筆者をパネリストに迎え、下記のとおり、シンポジウムを開催し、諸外国の法制度と日本法との比較を通じ、日本法の問題点やその改善の方途などを改めて議論し、問題を共有していくことができればと考えています。
性暴力に関する諸外国の最新の議論を含め、現在の日本法の問題点等にご関心をお持ちの皆様に、是非とも多数のご参加を賜りたく、ご案内申し上げます。
【日時】 2014年3月14日(金)午後1時30分~午後3時45分
【場所】 大阪弁護士会館10階1001・1002会議室
【参加費】 無料
【パネリスト】
井上摩耶子さん (ウィメンズカウンセリング京都)
川本哲郎さん (同志社大学法学部)
齊藤豊治さん (大阪弁護士会会員)
島岡まなさん (大阪大学法科大学院)
高瀬泉さん (山口大学大学院医学系研究科)
高山佳奈子さん (京都大学法科大学院)
【コーディネーター】 雪田樹理さん (大阪弁護士会会員)
【開催場所情報】 大阪弁護士会館 大阪市北区西天満1-12-5
・京阪中之島線「なにわ橋駅」下車 出口(1)から徒歩約5分
・地下鉄・京阪本線「淀屋橋駅」下車 1号出口から徒歩約10分
・地下鉄・京阪本線「北浜駅」下車 26号階段から徒歩約7分
・JR東西線「北新地駅」下車 徒歩約15分
【チラシ・申込み】→こちら
【お問合せ先】大阪弁護士会委員会部人権課TEL 06-6364-1227

日本弁護士会主催 シンポジウム
「家族法改正はなぜひつよう?~生きやすい社会をつくるために~」

日時 2014年2月13日(木)18時~20時(17時30分開場)
場所 弁護士会館17階 1701会議室
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
会場地図→こちら(日弁連HP)

参加費 無料
参加対象・人数 どなたでも参加いただけます(先着120名)

基調講演 落合恵子氏(作家)
パネルディスカッション
パネリスト
・大崎麻子氏(関西学院大学総合政策学部客員教授)
・荻上チキ氏(評論家、シノドス編集長)
・駒崎弘樹氏(認定NPO法人フローレンス代表理事)
コーディネーター
・道あゆみ(弁護士、日弁連両性の平等に関する委員会委員長)
申込方法 チラシに必要事項を記入の上、ファクシミリにてお申し込みください。
チラシ兼申込書は→こちら(日弁連HP)
※満席となった場合のみ、事務局からご連絡いたします。
主催 日本弁護士連合会
お問い合わせ先 日本弁護士連合会 人権部人権第二課
TEL:03-3580-9509/FAX:03-3580―2896

女性法律家協会主催「憲法と家族」(日弁連・明治大学ジェンダー法センター共催)
第2回シンポジウム「憲法13条個人の尊重と家族」

日時 1月17日【金】午後6時30分から午後8時30分
場所 日比谷図書館文化館大ホール03-3502-3340
講師 榊原冨士子(弁護士)・広渡清吾(早稲田大学)・辻村みよ子(明治大学)
*日比谷図書館文化館大ホール 交通アクセス
東京メトロ 丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」
C3(※C4出口工事中)・B2出口より徒歩約5分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」
A7出口より徒歩約3分
東京メトロ 千代田線・日比谷線「日比谷駅」
A14出口より徒歩約7分
JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約10分

詳細・問い合わせ先等
女性法律家協会ICD45507@nifty.com

リーフレット→http://www.j-wba.com/images2/1311122_konpotokazoku.pdf

入場無料です。参加申し込みはなくても大丈夫です。

<第3回ご案内>
第3回 「憲法24条男女の実質的平等と家族」
日時 3月28日【金】午後6時30分から午後8時30分
場所 日比谷図書館文化館大ホール
講師 小島妙子・二宮周平・辻村みよ子

シンポジウム「性暴力禁止法をつくろう!-韓国の経験から学ぶ」

日時2014年1月12日(日)13時30分~16時30分
主催 性暴力禁止法をつくろうネットワーク、アジア女性資料センター
場所 東京ウィメンズプラザホール(地下鉄表参道B2出口徒歩7分)、
参加費 1000円
事前申し込み不要
講演 朴仁恵(元韓国女性ホットライン連合会代表)
パネリスト 鈴木ふみ、平川和子
コーディネータ 戒能民江
問合せ先 stop.sv@gmail.com

シンポジウム「DV被害者支援の現状と課題、そしてこれから」

日時 2014年1月18日(土)13時~17時
場所 弁護士会館3階301(地下鉄霞が関B1b直結)
事前申し込み・参加費不要
第一部被害者の声を聞く
第二部異なる立場の支援者から
納米恵美子(横浜市男女共同参画推進協会)
近藤恵子(全国女性シェルターネット共同代表)
第三部DV被害者支援の今後を語る
戒能民江(お茶の水女子大学名誉教授)
パネルディスカッション
問合せ先
東京弁護士会人権課03-3581-2205

日本学術会議公開シンポジウム
「法の世界とジェンダー 司法と立法を変えることはできるのか?」

ご案内しておりました標記シンポ「法の世界とジェンダー」は中止にいたしました。ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
【日時】2014年2月15日(土)13時~17時
【場所】日本学術会議講堂
入場無料・事前申込み不要
詳しくは→チラシ