2018年度学術大会(2018年12月1日~2日):個別報告・ワークショップの応募要領
2018年度第16回学術大会
学術大会スケジュール(予定)
ジェンダー法学会第16回学術大会は、2018年12月1日(土)、2日(日)に、立正大学法学部(品川キャンパス)にて開催いたします(担当理事:川眞田嘉壽子)。
概要は以下のとおりです。詳細は、学会だより次号(9~10月刊)、大会プログラム(11月刊)でお知らせするほか、学会HPに適宜UPします。
(1)開催場所:立正大学法学部(東京都品川区大崎4-2-16)
(2)タイムスケジュール・予定
12月1日(土)学術大会1日目
9:30-11:30 ワークショップ(WS) *応募締切は6月30日(土)です*
11:30-13:00 昼食休憩
11:40-12:40 理事会
13:00-17:00 シンポジウムⅠ
17:30- 懇親会
12月2日 (日) 学術大会2日目
9:00-11:00 個別報告 *応募締切は6月30日(土)です*
11:10-11:40 第16回総会(含む・西尾学術奨励賞授賞式)
11:40-13:00 昼食休憩
13:00-17:00 シンポジウムⅡ
第16回学術大会個別報告とワークショップの公募
2018年第16回学術大会個別報告の応募要項
ジェンダー法学会第16回学術大会は、本年(2018年)12月1日(土)、2日(日)に、立正大学法学部(品川キャンパス)にて開催いたします。この2日目・2日(日)の午前中の時間帯(9時00分~11時00分)を、ジェンダーと法に関する個別報告にあてることにしています。
この個別報告の設定の趣旨は、すべての会員に研究発表の場を提供する点にありますが、とくに若手研究者会員(研究者のキャリアとしての<若手>であって、年齢を問わない)や発表経験の少ない実務家会員、当学会での報告経験の少ない会員の応募を歓迎します。下記の要領で募集しますので、ふるってご応募下さい。なお学会報告にふさわしい内容・水準であること、また、一方的な研究発表の場ではなく、学会会員と議論をする場であることもふまえて、報告時間を厳守し、質疑の時間を必ず確保するようご留意ください。
1 報告テーマ
ジェンダーと法に関する研究であれば、テーマは自由。
2 報告時間
報告・質疑を合わせて50~60分。(報告時間30~40分、質疑10~20分程度)
3 応募資格
(1)ジェンダー法学会の会員であること(応募時点で未会員の場合は、同時に入会申請をお願いします)
(2)報告会員はジェンダー法学会会計年度で前年度(2017年度会計年度は2016年10月18日~2017年10月17日)までの会費を納入していること(応募と同時に入会申請の場合は除く)
(3)研究者の場合は、博士後期課程在学ないし修了の院生以上
(4)実務家の場合は、業績内容を申請書に添付
(5)個人による応募とし、推薦は不要です。
4 履歴・業績書の添付
論文、著書等の業績があれば、そのリスト、および発表に関連する論文ないし主要論文1部をpdfファイル化して送信してください(論文等の業績のあることが必要条件ではありません)。
また、他学会での報告との重複を避けるために、過去5年間の学会等での報告があれば、それも記載してください。
5 応募方法
申請書(A4・2頁・書式自由)に報告テーマと趣旨・報告の柱立て・概要を2,000字程度書いて(ワードないしpdfファイル)、関連論文等がある場合はpdfファイル化して、下記まで、メール送信してください。
6 送信先
ジェンダー法学会事務局長 武田万里子 takeda◆tsuda.ac.jp ◆を@に直して送信してください。
7 締切
2018年6月30日(土)
8 個別報告可否の決定
企画委員会で審査のうえ、本年7月下旬の理事会で報告の可否を最終決定します。
9 レジュメについて
報告者は、当日配付用のレジュメを各自50部用意していただくことになります。希望する報告者のレジュメは、会員向けに学会HPに掲載いたします。
10 学会機関誌への掲載について
報告者には報告内容を広く会員内外に発信していただくために、毎年1回発行予定の学会機関誌「ジェンダーと法」に投稿することを推奨いたします。ただし、投稿論文につきましては、別途、査読委員会にて審査のうえ掲載の可否が決定されますので、その旨ご了解ください。
詳細は、学会HP上に掲載の学会誌投稿規程をご覧ください。
なお、次号(16号)の投稿締切は、2019年1月20日(日)となっております。
2018年第16回学術大会ワークショップ(WS)の応募要項
ジェンダー法学会第16回学術大会は、本年(2018年)12月1 日(土)、2 日(日)に、立正大学法学部(品川キャンパス)にて開催いたします。このうち1日目・1日(土)の午前中の時間帯(9時30分~11時30分)を、ジェンダーと法に関するワークショップ(WSと略す。上限3件)にあてることにしました。
このWS設定の趣旨は、ジェンダーと法に関する最先端の理論上ないし実務上の諸問題に関して、会員から問題提起をしていただき、学会活動の活性化につなげることを意図しています。若手、中堅などの世代を問わず、また、研究者、実務家いずれでも応募可能ですので、ふるってご応募ください。
1 テーマ
ジェンダーと法に関する研究・実務であれば、テーマは自由。当該年度の大会シンポジウムテーマに関連するものでも、関連しないものでもかまいません。
2 時間
全体の時間枠が2時間で、そのなかをどのように使うかは各WSの自由です。
3 応募資格
(1)報告者にジェンダー法学会の会員が2名以上含まれること(応募時点で2名未満の場合は、応募資格要件充足のため同時に入会申請をお願いします)
(2)報告会員はジェンダー法学会会計年度で前年度(2017年度会計年度は2016年10月18日~2017年10月17日)までの会費を納入していること(応募と同時に入会申請の場合は除く)
(3)非会員の報告も可能(研究者、実務家を問わない。研究者の場合は院生以上。修士課程でも可)。
4 応募フォーマット
A4用紙 1~2頁
(1)テーマ名
(2)企画責任者の氏名・所属・連絡メールアドレス
(3)企画趣旨 趣旨・報告の柱建て
(4)報告者の氏名・所属・会員・非会員の別
(5)テーマに関連する報告者の業績リスト(必須ではありません)
5 応募方法
上記応募フォーマットにしたがって作成した申請書類を下記送信先にメール送付すること。
6 送信先
ジェンダー法学会事務局長 武田万里子 takeda◆tsuda.ac.jp ◆を@に直して送信してください。
7 締切
2018年6月30日(土)
8 採択可否の決定
企画委員会で審査のうえ、本年7月下旬の理事会でワークショップ採択の可否を最終決定します。
9 ワークショップの準備研究会・非会員の交通費などの補助
ワークショップ用の特別予算はありません。ジェンダー法学会研究会補助金の申請を検討してください(補助金規程は学会HPに掲載しています)。
10 レジュメについて
報告者は、当日配付用レジュメを各自50部用意していただくことになります。希望する報告者のレジュメは、会員向けに学会HPに掲載いたします。
11 学会誌「ジェンダーと法」への掲載
ワークショップの報告内容は、大会企画シンポジウムと異なり、自動的に学会誌に掲載するものではありません。ワークショップでの報告内容を学会誌に掲載希望の場合は、投稿規程(ジェンダー法学HPに掲載)に従い、投稿論文として個別に応募してください(査読あり)。
次号(16号)の応募締め切りは、2019年1月20日(日)です。