【お知らせ】第21回大会開催概要・プログラム（12月2日・3日）確定版
ジェンダー法学会 2023年・第21回学術大会
開催概要
2023年12月2日(土) 9:30-17:00学術大会1日目：午前／WS 午後／シンポⅠ(企業)
17:30-19:30 懇親会
3日(日) 9:00-17:00 学術大会2日目：午前／個別報告、総会 午後／シンポⅡ（子ども）
（１）会場：青山学院大学(青山キャンパス) 受付：17号館5階 ( 9:00開始)
所在地：東京都渋谷区渋谷4-4-25
(JR山手線他「渋谷駅」より徒歩10分、東京メトロ「表参道駅」より徒歩5分)
（２）参加申込 参加申込は必要ありません。
（３）参加費 会員：参加費無料、非会員：大会２日間通して傍聴料1,000円（学部学生以下500円、開催校・青山学院大学教職員・院生・学部生は傍聴無料）
（４）問い合わせ先：〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4−4−25 青山学院大学 谷口洋幸
（５）シンポジウムのレジュメは、「学会フォルダ」に11月29日(水)までに掲載します。会場での配付はありません。事前にダウンロードしてご来場ください。
（６）eduroam利用資格を持っている機関の方は、開催校の無線LANを利用することができます。また、会場でのWi-Fi利用のためのゲストアカウント(2日間有効)を当日先着100名の方に発行します.
（７）ワークショップおよび個別報告のレジュメは、大会3日前までに「学会フォルダ」に掲載される場合と、当日会場配付の場合があります。
＊学会フォルダ「202312_ジェンダー法学会」（閲覧権限）のリンクは、会員ＭＬおよび大会プログラム(11月13日以降発送予定)でお知らせしています。会員ＭＬを受け取っていない方は、メールアドレスを学会事務局mail@jagl.jpにお知らせください。
（８）昼食 昼食・飲み物については各自ご用意ください、休憩室でご飲食いただけます。キャンパス周辺にコンビニや飲食店は多数あります
（９）懇親会 11月24日（金）までに事前参加申込をお願いします。会場の都合上、定員上限は80名です。定員に達し次第、参加申し込みを締め切りますので、お早めの申し込みをお願いいたします。
大会1日目 12月2日(土) 17:30-19:30 会費：5,000円(院生4,000円)
会場：茶珈堂（キャンパス併設、https://www.instagram.com/chacafedo_/）
懇親会参加申込用フォームのURLは、会員ＭＬおよび大会プログラムでお知らせしています。会員ＭＬを受け取っていない方は、メールアドレスを学会事務局mail@jagl.jpにお知らせください。
（10）今回の学術大会から、「一時保育」を実施します。
2023年度第21回学術大会では、保育委託業者による一時保育を行います。
大会1日目 12月2日 青山学院大学校内にて
大会2日目 12月3日 青山学院大学近隣保育施設にて
利用を希望される方は、「一時保育」実施要領をご確認の上、11月18日(土)までに申し込んでください。「一時保育」実施要領は、学会フォルダ「202312_ジェンダー法学会」からアクセスできます。
（11）今回の学術大会では、従来どおりの「託児補助」も行います。
ジェンダー法学会学術大会参加のために学会当日に会員が外部で託児サービスを利用された場合は、予算の範囲内で実費の半額補助を致します。
① 外部の託児サービスを利用された場合は、学会当日ないし学会終了から3日以内に事務局宛に補助金申請をメールでお願いいたします（利用時間、料金、利用施設）。
② 領収書を郵送でジェンダー法学会事務局宛にお送り下さい（学会終了から１週間以内）。ご不明の点は、事務局までお問い合わせ下さい。
（12）宿泊 宿泊については、各自で手配してください。早めにご予約ください。
（13）オンライン参加 1日目午後および2日目午後のシンポジウムについては、会員はオンライン参加できます。オンライン参加にあたっては、あらかじめ以下の点をご了承ください。
１． ジェンダー法学会会員のみオンライン参加を可能とします。会員以外にZOOMのURL等を知らせないで下さい。
２． オンラインで配信するのは、両日午後に開催される学術大会シンポジウムのみです。なお、配信は当日（リアルタイム）のみとし、後日の「見逃し配信」はありません。
３． シンポジウムの質疑応答は、対面参加者を優先します。オンライン参加者は、シンポジウム質疑を視聴できますが、質問等はできません。
４． オンライン参加の事前申込みは不要です。大会プログラムおよび会員MLでもZOOMのURLをお知らせします。適宜ご参加ください。ご参加の際は、会員であることがわかるよう、お名前を明示してください。
５．オンライン参加者のビデオ・マイクは運営者側で強制的にミュートに設定します。運営者側からの連絡事項を除き、チャット機能は使えません。録音・録画、画面のキャプチャは認めません。
６．運営者の指示に従わない等、シンポジウム運営に支障があると運営者側が判断した場合には強制退出とします。
７． ハウリング等を防ぐため、大会会場でのオンライン参加は禁止します。
８． 何らかの事情で通信に障害が生じたり配信が停止した場合でも、運営者側は責任を負いません。
■プログラム
2023年12月2日（土）学術大会1日目
9:30-11:30 ワークショップ A,B並行して行います。
A, 大学におけるジェンダー教育の現状と課題―法学部でどのようにジェンダー教育をすすめていけばよいのかー A 17608教室
企画責任者：神尾真知子(日本大学) 報告者：神尾真知子、松島雪江(日本大学)
- 今、改めてDVの犯罪化とそれに伴う諸問題について考える B 17609教室
企画責任者：矢野恵美(琉球大学)
報告者：立石直子(愛知大学)、松村歌子(関西福祉科学大学)、齋藤実(琉球大学)、矢野恵美
11:30-13:00 昼食休憩 (休憩会場 17512教室) ＊若手企画 17608教室
11:40-12:40 第8期第13回理事会 17609教室
13:00-17:00 シンポジウム1 「企業とジェンダー～国際的な潮流と日本の課題」 17512教室
企画趣旨 伊藤和子（東京弁護士会）
報告①「ビジネスと人権責任：ソフトローでの推進」大西祥世（立命館大学、会員）
報告②「企業に対する人権デューディリジェンス義務化の潮流～EU指令および条約」伊藤和子（東京弁護士会、会員）
コメント①「ジェンダーと企業広告－消費者の規範変化にいかに適応するか」治部れんげ（東京工業大学、ゲスト）
報告③「ILOの暴力とハラスメントに関する190号条約と日本のセクシュアルハラスメント法制の課題」 内藤忍（労働政策研究・研修機構、会員）
報告④「技能実習生など外国人労働者の労働環境をめぐる実態とジェンダーの課題」斉藤善久（神戸大学、ゲスト）
コメント②「男女平等賃金の実現に向けて：EUの新指令」黒岩容子（東京弁護士会、会員）
司会 神尾真知子（日本大学）、増田幸弘（日本女子大学）
17:30-19:30 懇親会 会費：5000円(院生4000円) 茶珈堂
2023年12月3日 (日) 学術大会2日目
9:00-10:00 個別報告A１，10:00-11:00個別報告A2 A2 とBは並行して行います。
A1．母子世帯の母のキャリア研究―キャリア形成支援のあり方について― A 17608教室
橋本美幸(大阪大学大学院高等司法研究科招へい研究員)
司会:吉田容子（京都弁護士会）
A2. 非正規公務員および公務の民間化におけるジェンダー課題―法的視点をとらえて―
渋谷典子(NPO法人参画プラネット 代表理事・愛知大学中部地方産業研究所 研究員)
司会：伊藤和子（東京弁護士会）
10:00-11:00 個別報告B B 17609教室
- 氏名に関する「人格的利益」と婚姻制度
斎藤邦史(慶應義塾大学)
司会：竹下博將(第二東京弁護士会)
11:10-11:40第21回総会 17512教室
11:40-12-40 第9期第1回理事会 17609教室
11:40-13:00 昼食休憩 (休憩会場 17512教室)
13:00-17:00 シンポジウムⅡ「子どもとジェンダー ―教育という営みと差別―」 17512教室
1 子どもと教育と法（趣旨説明） 後藤弘子(千葉大学、会員)
2 教育とジェンダー差別 小玉重夫(東京大学、ゲスト)
3 入試におけるジェンダー差別 山崎新(東京弁護士会、会員)
4 児童生徒性暴力とジェンダー 吉田悦子(千葉市教育委員会、ゲスト)
5 生と性、居場所としての歌舞伎町～フリーランスの女性たちの生き様と回復～ 渡邊美代子(一般社団法人コットンマム社会福祉士事務所わたなべワーカーズ、ゲスト)
司会 高田恭子(広島大学)、後藤弘子(千葉大学)、
