【お知らせ】2021年第19回学術大会個別報告の応募要項

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2021年第19回学術大会個別報告の応募要項

ジェンダー法学会第19回学術大会は、本年(2021年)12月11日(土)、12日(日)にオンラインにて開催いたします。この2日目・12日(日)の午前中の時間帯(9時00分~11時00分)を、ジェンダーと法に関する個別報告にあてることにしています。
この個別報告の設定の趣旨は、すべての会員に研究発表の場を提供する点にありますが、とくに若手研究者会員(研究者のキャリアとしての<若手>であって、年齢を問わない)や発表経験の少ない実務家会員、当学会での報告経験の少ない会員の応募を歓迎します。下記の要領で募集しますので、ふるってご応募下さい。なお学会報告にふさわしい内容・水準であること、また、一方的な研究発表の場ではなく、学会会員と議論をする場であることもふまえて、報告時間を厳守し、質疑の時間を必ず確保するようご留意ください。

1 報告テーマ

ジェンダーと法に関する研究であれば、テーマは自由

2 報告時間

報告・質疑を合わせて50~60分(報告時間30~40分、質疑10~20分程度)

3 応募資格

(1)ジェンダー法学会の会員であること(応募時点で未会員の場合は、同時に入会申請をお願いします)

(2)報告会員はジェンダー法学会会計年度で前年度(2020年度会計年度は2019年10月18日~2020年10月17日)までの会費を納入していること(応募と同時に入会申請の場合は除く)

(3)研究者の場合は、博士後期課程在学ないし修了の院生以上

(4)個人による応募とし、推薦は不要です。

(5)共同研究の場合は、連名による応募もできます。ただし、全員が会員である必要があります。

4 履歴・業績書の添付

論文、著書等の業績があれば、そのリスト、および発表に関連する論文ないし主要論文1部をpdfファイル化して送信してください(論文等の業績のあることが必要条件ではありません)。実務家の場合は、主な業務内容などを自由に記載してくださってもけっこうです。

また、他学会での報告との重複を避けるために、過去5年間の学会等での報告があれば、それも記載してください。

5 応募方法

申請書(A4・2頁・書式自由)に報告テーマと趣旨・報告の柱立て・概要を2,000字程度書いて(ワードないしpdfファイル)、関連論文等がある場合はpdfファイル化して、下記まで、メール送信してください。

6 送信先

ジェンダー法学会事務局長 武田万里子 takeda@tsuda.ac.jp

7 締切

2021年6月30日(水)

8 個別報告可否の決定

企画委員会で審査のうえ、本年7月下旬の理事会で報告の可否を最終決定します。

9 レジュメについて

レジュメの共有にご協力をお願いする予定です。一週間前までにpdfファイルでご提出ください(アクセス可能期間は、掲載作業完了時から、学術大会終了後1週間までです)。

10 学会機関誌への掲載について

報告者には報告内容を広く会員内外に発信していただくために、毎年1回発行予定の学会機関誌『ジェンダーと法』に投稿することを推奨いたします。ただし、投稿論文につきましては、別途、査読委員会にて審査のうえ掲載の可否が決定されますので、その旨ご了解ください。
詳細は、学会HP上に掲載の学会誌投稿規程をご覧ください。
なお、次号(19号)の投稿締切は、2021年12月20日(月)となっております。