第18回学術大会(2020年)個別報告の募集について

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2020年第18回学術大会個別報告応募要項

ジェンダー法学会第18回学術大会は、2020年12月12日(土)、13日(日)に、津田塾大学小平キャンパス(東京都小平市)にて開催いたします。この2日目・13日(日)の午前中の時間帯(9時00分~11時00分)を、ジェンダーと法に関する個別報告にあてることにしています。
この個別報告の設定の趣旨は、すべての会員に研究発表の場を提供する点にありますが、とくに若手研究者会員(研究者のキャリアとしての<若手>であって、年齢を問わない)や発表経験の少ない実務家会員、当学会での報告経験の少ない会員の応募を歓迎します。下記の要領で募集しますので、ふるってご応募下さい。なお学会報告にふさわしい内容・水準であること、また、一方的な研究発表の場ではなく、学会会員と議論をする場であることもふまえて、報告時間を厳守し、質疑の時間を必ず確保するようご留意ください。

1 報告テーマ
ジェンダーと法に関する研究であれば、テーマは自由

2 報告時間
報告・質疑を合わせて50~60分(報告時間30~40分、質疑10~20分程度)

3 応募資格
(1)ジェンダー法学会の会員であること(応募時点で未会員の場合は、同時に入会申請をお願いします)
(2)報告会員はジェンダー法学会会計年度で前年度(2019年度会計年度は2018年10月18日~2019年10月17日)までの会費を納入していること(応募と同時に入会申請の場合は除く)
(3)研究者の場合は、博士後期課程在学ないし修了の院生以上
(4)実務家の場合は、業績内容を申請書に添付
(5)個人による応募とし、推薦は不要です。

4 履歴・業績書の添付
論文、著書等の業績があれば、そのリスト、および発表に関連する論文ないし主要論文1部をpdfファイル化して送信してください(論文等の業績のあることが必要条件ではありません)。
また、他学会での報告との重複を避けるために、過去5年間の学会等での報告があれば、それも記載してください。

5 応募方法
申請書(A4・2頁・書式自由)に報告テーマと趣旨・報告の柱立て・概要を2,000字程度書いて(ワードないしpdfファイル)、関連論文等がある場合はpdfファイル化して、下記まで、メール送信してください。

6 送信先
ジェンダー法学会事務局長 武田万里子 takeda@tsuda.ac.jp

7 締切
2020年6月15日(月)

8 個別報告可否の決定
企画委員会で審査のうえ、本年7月上旬の理事会で報告の可否を最終決定します。

9 レジュメについて
報告者は、当日配付用のレジュメを各自50部ご用意ください。また、「学術総会レジュメ」サイトに掲載いたします(アクセス可能期間は、学術大会当日および学術大会終了後1週間です)。

10 学会機関誌への掲載について
報告者には報告内容を広く会員内外に発信していただくために、毎年1回発行予定の学会機関誌『ジェンダーと法』に投稿することを推奨いたします。ただし、投稿論文につきましては、別途、査読委員会にて審査のうえ掲載の可否が決定されますので、その旨ご了解ください。
詳細は、学会HP上に掲載の学会誌投稿規程をご覧ください。
なお、次号(18号)の投稿締切は、2020年12月20日(日)となっております。