【お知らせ】2022年第20回学術大会ワークショップ(WS)の応募要項

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2022年第20回学術大会ワークショップ(WS)の応募要項

ジェンダー法学会第20回学術大会は、本年(2022年)12月3日(土)、4日(日)に、京都女子大学(京都市)において開催予定です。

ただし、今後状況により、オンライン開催になる場合もあります。

このうち1日目・3日(土)の午前中の時間帯(9時30分~11時30分)を、ジェンダーと法に関するワークショップ(WSと略す。上限3件)にあてることにしました。
このWS設定の趣旨は、ジェンダーと法に関する最先端の理論上ないし実務上の諸問題に関して、会員から問題提起をしていただき、

学会活動の活性化につなげることを意図しています。

若手、中堅などの世代を問わず、また、研究者、実務家いずれでも応募可能ですので、ふるってご応募ください。

応募要領

1 テーマ

ジェンダーと法に関する研究・実務であれば、テーマは自由。当該年度の大会シンポジウムテーマに関連するものでも、関連しないものでもかまいません。

2 時間

全体の時間枠が2時間で、そのなかをどのように使うかは各WSの自由です。

3 応募資格

(1)報告者にジェンダー法学会の会員が2名以上かつ過半数含まれること(応募時点で2名未満もしくは過半数未満の場合は、応募資格要件充足のため同時に入会申請をお願いします)
(2)報告会員はジェンダー法学会会計年度による応募年度(2022年度は2021年10月18日~2022年10月17日)までの会費を納入していること(応募と同時に入会申請の場合は2022年度の会費を納入していること)
(3)非会員の報告も可能ですが、今後の学会活動の活性化のために、入会をご検討ください(研究者、実務家を問わない。研究者の場合は院生以上。修士課程でも可)。

4 応募フォーマット

A4用紙 1~2頁
(1)テーマ名
(2)企画責任者(会員)の氏名・所属・連絡メールアドレス
(3)企画趣旨 趣旨・報告の柱建て
(4)報告者の氏名・所属・会員・非会員の別
(5)テーマに関連する報告者の業績リスト(必須ではありません)

5 応募方法

上記応募フォーマットにしたがって作成した申請書類を下記送信先にメール送付すること。

6 送信先

ジェンダー法学会事務局長 武田万里子 takeda@tsuda.ac.jp

7 締切

2022年6月30日(木)

8 採択可否の決定

企画委員会で審査のうえ、本年7月下旬の理事会でWS採択の可否を最終決定します。

9 WSの準備研究会・非会員の交通費などの補助

WS用の特別予算はありません。ジェンダー法学会研究会補助金の申請を検討してください(補助金規程は学会HPに掲載しています)。

10 レジュメについて

レジュメの配布は各グループにおまかせします。レジュメの共有ドライブを用意いたしますので必要であればご利用ください(アクセス可能期間は、掲載作業完了時から、学術大会終了後1週間までです)。

11 学会誌『ジェンダーと法』への掲載

WSの報告内容は、大会企画シンポジウムと異なり、自動的に学会誌に掲載するものではありません。WSでの報告内容を学会誌に掲載希望の場合は、投稿規程(ジェンダー法学会HPに掲載)に従い、投稿論文として個別に応募してください(査読あり)。
次号(20号)の応募締め切りは、2022年12月20日(火)です。